上海の地理
長江河口南岸に位置し、河口島である崇明島、長興島、横沙島などを含む。北部から東部は江蘇省・西南部は浙江省と接する。東は東シナ海(東海)に面する。市街地は長江の支流である黄浦江を遡ったところにある。黄浦江の河口は呉淞口と称して港があり、崇明島などの島や市外への航行に用いられている。
気候
ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候(Cfa)に属し、年間平均気温は16.1度。1月の平均気温は4.3度と鹿児島県と同緯度の割には寒く、氷点下まで下がることもある。また、年間1~2日程度の降雪がある。最も暑い7月の平均気温は27.9度で熱帯夜も多く蒸し暑い。これまでの最高気温極値は 40 °C、最低気温極値は−12 °Cとなっている。
上海人の構成
上海の原住民は松江あたりに居住していた。元の時代には上海県ができた。1840年のアヘン戦争以後経済が急速に発展し、近隣の地方から次々に移民が入ってきた。現在の上海人の8割以上は北の江蘇省と南の浙江省からの移民である。特に江蘇省揚子江(長江)の南部と浙江省北部の江南地方からの出身者が上海人の半分以上を占める。従ってこれが、上海の文化にも大きな影響を与えている。上海語は寧波語、蘇州語と上海本地語の集合である。商売にうまい江蘇人と政治に敏感な浙江人が近代上海の歴史を作ってきた。
江蘇省揚子江北出身の人が"蘇北人"、"江北人"と呼ばれる。蘇北人は上海の滬北または上海駅近くのスラム地域に住んでいる。蘇北人は戦乱と天災を回避するため上海にやってきた。蘇北語は呉方言ではない。蘇北人は気がはやくて性格も悪いと言われている。主に散髪屋や靴磨きなどの仕事をしている。彼らの社会地位が低いために、他の上海人からは蔑視の対象となっている。一般的に蘇北人同士しか結婚できない。
清の末期、太平天国など一連の革命運動や商売のため、広東省からの移民もやってきた。広東人は運輸、デパート経営などに関わった。現在上海市で祖先が広東省出身の人が約150万人いる。
三峡ダム建設のために、四川省から1万人の移民を崇明県に受け入れた。2008年四川省大震災以後、上海市は国に指定された災害救援対象の都江堰市から短期移民約3000名を受け入れた
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
上海の夜景を一度みてみたいですね。